用も無いのに空港へ・・・(関西空港編) (part1)


 今回は、7月18日(月)に行ってきました。

 今回も、車椅子のJR九州馬鹿(車椅子のM・S)と行って来ました。 前日に、この旅をしてきたばかりなのに、もう次の旅を開始しました。

 今回の旅は、車椅子のJR九州馬鹿が、中部国際空港(セントレア)、成田空港(新東京国際空港)、羽田空港(東京国際空港)と寄ってきたので、今度は、まだ一度も踏み入れたことのない、関西国際空港(関空)へも行きたい・・・ということで、この旅が始まりました。

 用も無いのに、空港へ(笑)、第二弾はどうなったのか、ご覧下さい・・・


 
 まずは、近鉄の名古屋駅から、スタートします。

近鉄のホームへ来ると、ちょうど、近鉄の新型特急である、「アーバンライナー・ネクスト」が停車しておりました。
 そして、隣のホームには、賢島行きの特急「伊勢志摩ライナー」が停まっていました。
発車時間まで時間があったので、車内を探検。
 こちらは、運転台です。
前面展望が望めるように、運転台の後ろには、パイプ型の椅子が備わっておりました。
 車内は、こんな感じで、カラフルな色をした、リクライニングシートが並んでいました。
 しばらくすると、近鉄特急のビスタEXが到着。
 これは、二階建て車両を連結した車両です。
 そして、わたくしたちが乗る、10時30分発の特急なんば行き「アーバンライナー」が到着しました。
 今回は、一番後ろの車両にある、DXシートに乗車することにしました。
 こちらが、DXシートの車内です。
なお、画像のように、車椅子のJR九州馬鹿は、乗降口から入ってすぐの座席に座りました。
 こちらがDXシートの座席です。
電動リクライニングとなっており、また読書灯が座席の枕カバーの隣にあります。

 また、座席の枕は、上下に動かすことが出来るので、自分でフィットする位置まで、移動することが出来ます。
 また、照明もこのような感じでありますので、特別に暗い・・・ということはありませんでした。
 列車は、定刻どおり発車しました。
後方展望からの車窓です。
 車端部にある、モニターには、前面展望などが写っており、座席にいながら、前面の景色が楽しめます。

最近は、このようなのが増えましたね。 新幹線にも、ほしいですね。
 名古屋駅を出て、数分すると、このように、市街地から離れていき、スピードも増していきます。
 名古屋を出て、約10分、木曽川をわたり、三重県へと入っていきます。
 10時59分、四日市(よっかいち)駅に到着しました。

この駅から、DXシートにも、たくさんの乗客が乗り込んできました。
 11時20分、三重県の所在地である、津(つ)駅に到着しました。

この駅では、降りる人、乗る人と共に多かったです。

次の停車駅が、名張・・・ここからロングランの運転です。
 電車は、順調に飛ばし、伊勢中川(いせなかがわ)まできました。
 ここは、名古屋線、大阪線など三角形のような形となっており、大阪線へ向かうため、連絡線をゆっくりと走行します。
 連絡線のところで、停車して、賢島行きの「伊勢志摩ライナー」が通過していきました。
 大阪線と合流し、再び、加速してスピードが上がりました。
 列車は、平野から山間部へと入っていきます。




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